なぜ産後に骨盤が歪むの？

赤ちゃんが生まれてくるとき、骨盤が大きく開かなければ赤ちゃんは通れません。そのため妊娠中のお母さんの体の中では、出産に向けてリラキシンというホルモンが分泌されます。このホルモンには、出産時に赤ちゃんが通れるように仙腸関節と恥骨結合という2つの骨盤にある靭帯を緩めて、骨盤を開きやすくするという働きがあります。本来、開いた骨盤は産後元に戻ります。しかし妊娠中に骨盤内のインナーマッスル（大腰筋）や内腿の筋力が弱くなると、骨盤を元に戻す力が弱まり、骨盤が歪んでいってしまいます。

骨盤の歪みをそのままにしておくと、筋肉のバランスが崩れることで腰痛や関節痛を引き起こしたり、血流やリンパの流れが悪くなることで冷え性やむくみが生じたりと、様々な症状が起こりやすくなります。

あだち神経整体院では
神経整体で症状を改善します

骨盤の歪みの原因は、筋肉が正常な働きをできていないことにあります。歪みが出ている部分だけを施術しても根本改善には至りません。

そもそも痛みというのは、身体を守るために発せられる危険信号だという話は聞いたことがあるかもしれません。身体を動かしているのは筋肉です。 そしてその筋肉が何らかの要因で正常に働かなくなってしまったときに、「このままの状態で動いては危ない！」と判断した脳が、痛みという危険信号を発し身体を無理に動かすことを止めようとしているのです。

ではそのまま安静にしていたら自然と症状は治っていくのでしょうか？

残念ながらそうはいきません。動かさないでいると身体はどんどん固まってしまいます。
痛みがなくなり身体も正常に動かせるようになることが大切ですよね。

そこであだち神経整体院では、神経にアプローチして症状を改善させます。

一般的に、整骨院では、骨や関節の歪みに対して歪みを整える施術をします。
鍼灸院やマッサージでは、緊張した筋肉に対して筋肉を緩ませる施術をします。
痛みを何とかしたいと色々と調べた方はカイロプラクティックや筋膜リリースという言葉も聞いたことがあるかもしれません。
これらは、骨の歪みや筋肉の緊張を戻してあげることで、症状を改善させるというものです。

しかし残念ながらそれだけでは改善しなかった、よくなったと思ったがすぐに痛みが戻ってきてしまった、という方もいます。

なぜ痛みが戻ってきてしまうのでしょうか。

それは、関節や筋肉だけを施術しても根本改善には至らないからです。

身体を動かすのは筋肉です。
そしてその筋肉を動かすのは神経です。

脳からの指令が神経を通じて筋肉に伝達することで身体は動くことができます。痛みが出るということは筋肉が正常に働いていないということ。つまりこの神経の伝達がうまくできていないということです。なのでいくら関節や筋肉にアプローチしても、神経の伝達異常が起きたままだと根本改善には至りません。

そこで、当院では神経への施術を行うことによって、脳からの指令をきちんと筋肉に伝えられるようにして、神経・筋肉・関節すべてが正常に働くように促すことであなたの症状を改善へと導きます。

出産後しばらくの間は、出産のダメージがまだ回復しておらず安静が必要な時期です。体力が回復する1～2ヶ月以降を目安にご相談ください。

あだち神経整体院の特徴

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